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組織に拘り、チーム全員が常に同じ絵をみて前進し続けます。結果はもちろんのこと、皆様に応援していただけるような試合をお届けできますよう、日々精進してまいります。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。女子ラグビークラブYOKOHAMATKM次のステップへ繋がる大きな財産■15人制関東女子ラグビーフットボール大会日頃より格別のご支援ご高配を賜り、心より御礼申し上げます。YOKOHAMATKMは6月〜8月に行われました「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025」に出場いたしました。例年とは大会システムが変わり、4大会あるうちの3大会までの順位を競い、最終大会はトーナメント形式で行われました。結果は総合3位。最初の3大会はなかなか上位3チームに勝つことができませんでしたが、「組織に拘る」をモットーに最後まで諦めずに全員が同じ意識で最終大会を戦うことが出来ました。これはチームにとって大きな収穫です。目標としていた日本一には届きませんでしたが、大会毎「組織に拘こだわる」プレーで日本一へ逆転勝利で総合3位に輝きましたフィールドで存在感を見せた内海春菜子選手(SO)北九州大会札幌大会北九州大会札幌大会躍動する徳永結羽選手(CTB)コンバージョンキックを決めたヨレイン・イェンゴ選手(BK)長はせべ谷部直なおこ子ヘッドコーチに個人やチームの成長を肌で感じることができました。また、想像以上の厳しい暑さの中で選手、スタッフがハードワークをしてくれた事に感謝しています。10月からは15人制関東大会が始まりました。単独チームでの出場は3年目を迎え、昨年掲げた「プレーオフ進出」という目標は達成し、次こそは「日本一」。大きな目標に向かってチームはスタートしました。1試合する毎にチームが成長していくことが、重要なキーとなり目標達成には必要不可欠です。どの試合もタフな試合になることが予想されますが、7人制以上に山やまもと本実みのり日頃よりYOKOHAMATKMへの温かいご声援をありがとうございます。今夏にイングランドで開催された女子ラグビーワールドカップに出場しました。結果は1勝2敗のプール戦敗退に終わり、目標であったベスト8を達成することができませんでした。それでも、この大会で感じた世界との距離や課題は、次のステップへと繋がる大きな財産になりました。代表として国の誇りを胸に戦えたこと、そしてその舞台に立てたのは、日々支えてくださる多くの方々のおかげだと心から感じています。今後ともYOKOHAMATKMへの応援をどうぞよろしくお願いいたします。■太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ総合3位日程会場対戦カード10月26日日流通経済大学第2グラウンドPieces11月9日日立正大学グラウンドGOD11月29日土武蔵野陸上競技場立正大学アルカス12月7日日府中朝日フットボールパーク横河武蔵Artemi-Stars12月28日日府中朝日フットボールパーク日本体育大学ラグビー部女子1月4日日小田原市城山陸上競技場東京山九フェニックス山本実選手が女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会に出場2025シーズンの振り返りTMGActivityReportsin2025ⓒJRFU32